為替相場とは、異なる通貨間における交換比率(レート)のこと、またはそのレートの推移を主に指し、国内で「為替相場」と言う場合、日本円とそれ以外の他国の通貨とのレートを示すことが多いようです。
これまでは、為替相場には外国為替公認銀行や通貨当当局者など、専門業者が取引を行う場所でしたが、1998年に日本版金融ビッグバンと呼ばれる新外為法が施工され、それ以降、個人投資家が参入することが可能になりました。
もちろん為替相場においては、世界各国の通貨が取引の対象となりますが、日本のみならず最も重要とされている為替相場は対アメリカドルです。これは日本と米国間の国交が深いからのみならず、アメリカドルは国際社会における現在の基軸通貨であり、世界経済の中心であるということが大きい理由です。
また、最近ではユーロもドルに続き、重要な通貨として注目を浴びています。また、各通貨間の為替相場にも、当日の取引で適用される「直物相場」(スポットレートとも呼ばれる)や、先物相場であり、予約後、翌営業日以降に適用される「先物相場」(フォーワードレートとも言う)や、インターバンク市場という銀行間取引で使用される「市場相場」(インターバンクレート)、顧客と金融機関の間で適用される「対顧客相場」(カスタマーレート)など、幾つかの種類があります。
また、日本における米ドルなど、自国通貨と多く取引されている通貨とのレートを「基準外国為替相場」と呼び、毎年上半期、下半期と二回告示、公示することが定められています。
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