私たちも日頃ニュースなどで「今日のドル相場は1ドル=90円50銭~60銭でした」などという内容を聞きますが、これはその日に為替相場がどのように上下して、そのようなレートになって終わったのかは理解することができません。
特にFXを行っている投資家や、貿易を行っている会社などにとっては、今日の暫定的なレートのみならず、今どのような流れになっていて、これから先どのように推移していくのかも非常に重要になります。そこで、レートの過去からこれまでの推移をグラフで示したもののことをチャートと呼びます。
例えば、ドルと円の為替相場の推移を示したものであれば、ドル円チャートと呼びます。ユーロの場合は、ユーロ円チャートと言います。チャートにも様々な種類があり、日毎の終値を折れ線グラフで繋いで描いているライン(折れ線)チャートや、始値、終値、高値、安値の4本の値がわかるようになっているバーチャートと呼ばれるもの、また日本で生まれ、現在では海外でもよく使用されていると言われる「ロウソク足チャート」と言うものがあります。
チャートが示す時間軸に関しても、一単位(ロウソク足チャートなら一本)が一日分の値動きを示している場合は、日足チャートと言い、これが一か月の場合は月足チャート、一時間であれば一時間足、5分の場合は5分足と呼ばれます。
FXを行う方の場合、自らの投資スタイルや期間に合わせて、適したチャートを選択しているようです。為替に対する投資を行う場合、FXに限らずチャートを見る機会が増えるようになりますので、基礎的な知識と読み方くらいは身に着けておくことが大切です。
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